怒りについて話そう

怒りについて話そう。

怒りは、動的エネルギー。怒りを感じるときは、本来動くべき方向へ動かず、留まっている、もしくは、方向が間違っている時に生まれる。
きっかけは、通常、自分以外からやってくるかに見えるがそうではない。
自分がうごくべき方向へ動的エネルギーを使い生きているときは怒りは生まれない。怒りを感じたときこそ、自分はどこへ向かいたくて、何のために留まっているのか問うとよい。きっかけは、何であっても。
誰かを、もしくは、何かを守っているために、留まる、または、方向性がズレるのだ。
それゆえ、フラストレーションがたまる。
たまるは地球固有の思考から生まれたエネルギーだ。

怒りは、渦を巻いていき、周囲のエネルギーを巻き込み、様々な破壊をも可能とする。
破壊すべきは、自分の凝り固まった思考、守らねばならない、という想いである。
守らねばが、保たなければに変わるともはや目的さえ見失う。

 

そもそも、守られているのだから。

自分の向かうべき方へ進んでいく。

それが聖なる創造である。

 

愛について話そう

きょうは、愛について話そう。

すべては愛といえばそうなのだから、どんな創造も愛に基づき生まれている。

しかし、地球の流れは特異な創造をも可能にする。その特有のものは「ためる」というエネルギーだ。宇宙は、無限の有と無が同時に存在し、拡大(縮小)の方向を持つ。

地球上には、何かをためる意識がエネルギーを捩(よじ)らせ、そのねじれにより変化したエネルギーが変化しながら蓄積されてきた。次元の隙間にそれらが張り付き、次元間の交流が遮断(ベールがかかり)、そもそも多次元が同時に存在するこの時空にゆがみを生じさせた。それは、ある種のチャレンジであり、それが間違いだということではない。それもまた愛である。すべてのチャレンジが承認され、尊重される現れである。

この変化し、ねじれたエネルギーは、地球上にその結果として、あらゆるカタチで、この創造がどんなものか示されてきた。その創造をし続けるのか、それとも、本来の創造によるバリエーションを生むのか、そのチャンスは無限にあり、今も、同じである。

次元間のベールが開いたのは、ねじれたエネルギーが限界に達し、全体性において再バランスする働きが作用したこと。魂の波動が高まり、その高まりにより振動が生まれ、ある種の通信が始まったこともひとつである。地球に居ながらにして、肉体をもった上で、意識の波動をあげていくチャレンジのひとつの結果でもある。多くの者たちが意識の覚醒を体験し、自分が何者なのかという本質に氣づき始めた。抱えるのではなく、手放す、委ねる。すべては、充分であり、余るとか、足りないということはない、ということに目覚めはじめた。充分過ぎるという感覚さえ必要のないことである。すべては充分過ぎるほど、充分なのだから。

ためるという意識は、なくなるという恐れにより生まれた意識である。「限界を体験できる」というルールによる地球のゲームである。このゲームにより、時間と空間という領域を生かして、宇宙最高速の魂の次元上昇を体感できる。魂だけの存在は、この感覚は体験しえない。波動を下げた状態から上昇していく落差を体験できる場だということである。しかも、一方向だけでなく、多方向への落差体験ができる。地球は、宇宙の壮大なアトラクションのような場である。人生波あり、苦楽あり、喜びや哀しみあり、常に体感の落差を感じられるようにできている。この落差を創造するために、様々なものが創造された。それが極まり、このアトラクションは、大きな節目を迎えたのである。からくりがわかるアトラクションは、もはやその機能や目的を果たさなくなり、進化の時を向かえる。地球は、大きな進化に来ている。

なくなってしまうかもしれないものをためる、という恐れのトリックから目覚め、すべては完全であり、それを愉しみ享受していく流れの大きな転換である。ためるからわかちあう場への変化である。充分あるものを、どのように分かち合い喜びを体験するか。それが新しい進化した宇宙最高の次元上昇を体験できる場となり、更に多次元的に交流も始まり、地球で生まれたエネルギーをたくさんの星々と交流が始まり、宇宙全体の創造に意識的に関わっていく。そのために、様々な存在たちが地球に生まれ、その準備は着々と進んでいる。

今、ひとりひとりが意識を向けることは「愉しむ」ことである。過去のエネルギーを引きずることなく、今を感じることは、これから進化した地球の学びを進める上で重要なナビゲーションとなる。

今、エネルギーのねじれによる様々な現象が地球規模で起こっている。ねじれたエネルギーは凝縮され、その一滴が大きな波紋を起こす。本来のエネルギーは、一滴にならない。全体で巡るエネルギーは、破壊をおこなさない。完全なる循環である。

今日は、愛について話をするのであった。以上は、愛についての話であったが、もっと人間にイメージしやすく説明したい。

例えば、恋愛。人と人が惹かれあう。愛の交流に充分すぎるも、足りないことも本来ないのである。出逢いを求める人は、自分の意識に心を向けること。自分の内側から創造が生まれるのだから。心が向く方へ素直に応じていれば、その瞬間瞬間に愛を体験できる。これが本質だが、ねじれをもっていることを知っていれば、素直になることの意味がわかってくるであろう。素直になれば、時間はほとんどかからずに思ったように(実際は思った以上に)愛を体験することができる。しかし、人間には、この時間というものは優しく作用する。ほとんどすべての人間がねじれをもっているから、愛の創造が(自分の思ったように)できない。この時間は、ねじれに氣づき、ねじれをほどいていくことを可能にする。自分の内にある純粋な魂の光に氣づく。その過程で、自分じゃないもの、自分が創造したエネルギーに氣づくことでほどけていくのである。

実際には、誰かの顔があたまに浮かんだらコンタクトすること。まずは、自分とのコンタクトを極めていくことを心がけると、いろんなことがわかってくるはずだ。

世界は変わる。その変化は、もう始まっている。それは祝福すべき瞬間である。

 

愛について話そう 2

いついかなる時も、贈り物は届けられている。

それを受け取るか、受け取らないかである。受け取らないからといって、すねたりしないし、罰も与えないから安心して選ぶがよい。

あなたが何が好きで、何を求めていて、何が喜びであるか、相互に出逢うことを愉しもうではないか。

それらは出逢いである。

 

プロローグ

美しき森の輝ける緑、豊かにたたえた水の恵みよ。

すべては大地の中で育まれ、その準備は着々と進み、やがてその豊かさは美しき森として現れるように、すべてのことは目に見えぬ世界が創造し、育んでいる。
すべてを吸収し、育み、その基となっている領域を天に向かって昇華するとき。

それは、天地が逆転するような反転の世界が繰り広げられる始まりである。

内に在るものが外へ現れ、外で現れたものが内に還っていく。その恵みと巡りの中で、命は生かされ、そして拡大していく。

極まった拡大は、融合が進み、それはやがて縮小していくかに見えるであろう。

 

あなたのハイヤーセルフに聞いてみます

「では、始めに今日、どんな風に進めていくか、あなたのハイヤーセルフに聞きますので、そのままお待ちください」

私は目を閉じ、クライアントさんのハイヤーセルフに繋がり、セラピーの進め方を聞き、目を開けてクライアントさんに伝えます。そして、クライアントさんから同意を得て、セラピーを進める。

 

 

このシチュエーションは、開業して半年後、自宅から市役所側に独立セラピールームを開設して間もない頃、まだスピリチュアルなセラピーをしていない時の話。

しかも、このことは、私の記憶にもなく、ずいぶん後になってから、クライアントさんから聞いて知りました。

やだー!(笑)記憶にないなんて!

何やってるの、私!

 

その時、クライアントさんは心の中で、

(マズイところに来ちゃったかな?)

と思ったそうなのですが、なぜか心に響き、次回予約してしまいました、と。そして、長いおつきあいになりました。

 

そういう大切な出会いに、後押しされるようにスピリチュアルなセラピーを導入していくことになります。

正にクライアントさんたちから導かれて、今があります。

今朝、ふとこのことを思い出し、

そうだ!「ハイヤーセルフに来てみます」をやろうと思いました。

完全お任せハイヤーセルフに聞いてみます!セラピー

ハイヤーセルフリチュアル

と名付けましょう。

今、あなたに必要なことをハイヤーセルフに聞いて、進めて参ります!

料金は、時間制です。

60分 20,000円

90分 25,000円

120分 30,000円

 

10月からの消費税アップに伴い、講座料金が変わります。

 

 

アメリカで1番有名なお悩み相談

91歳現役セックスセラピストのDr.ルースさんのドキュメンタリー映画が公開されました。

Dr.ルースは、今から10年以上前にハワイに滞在中に、たまたま見つけた番組で知りました。

思わず、TVをガラケーで撮影!

もう痛快!!!で、すぐに大好きになりました。

個人的な性の悩みをズバリ!軽快に包み込んでくれるのです。

帰国後、すぐにワークショップを開いて、この話題をシェアしたことを思い出します。

 

シアターには、多くの女性(幅広い年齢層)と年配の男性が来場していました。

彼女がドイツ生まれで、10歳の時に両親と離ればなれになり、両親や親戚はホロコーストで亡くなります。孤児となったその後もスナイパーとして生きたりしながらも、たくさんの大学で学び、そして、愛に生きるのです。三度の結婚で、美しい娘、息子に恵まれ、三度目の夫と真実の愛を育てながら、キャリアを重ねていくのです。

10歳で両親と離ればなれになった彼女は、たくさんの孤独と悲しみを体験したことでしょう。愛する人に触れることがどれだけ素晴らしいことかということを誰よりも強く感じていたのかもしれません。

性は、人と深く関わること、生きることそのものです。

愛し合えることは、かけがえのない喜びですね。

映画では、彼女の生い立ちや個人的な歴史について、丁寧に描かれていました。

大きな悲しみや孤独が人生を動かしていくことがあります。

ネガティブなことをポジティブに変えていく、彼女の生き方こそ、大きなメッセージです。

「10歳の時の自分に言いたい。これからたくさんの大変なことがあるけれど、

それ以上の驚くような人生が待っているんだと」

たくさんの人を助けてきたDr.ルースは、10歳の自分を最も助けた存在です。

時代の偏見や迫害からさえ、自分らしさを見失わず、今に連れてきたのだから。

 

 

 

 

番組を見つけた頃の私。黒い。若い。

 

 

近道もないけど叶わない願いもない

近道もないけど叶わない願いもない

言い得て妙なこの言葉は、朝水久美子TV vol.02にゲスト出演してくださいました福田麻紀さんが放送の中でおっしゃっていました。

悩みや出来事の中には、何か自分自身にとって大切なものがあるのです。

安易に悩みや出来事を解決することで、その大切なものを見つけらず、自分にとって不本意と思えることに囚われてしまいます。

出来事は中立です。

それをどう捉えるかは、まさに人によって千差万別なのです。

その捉え方に、自分が観ている世界の元となっている思考や信念があります。

遡れば、シンプルに親子関係で感じたこと(信念・思い込み)にしがみついているだけだったりします。

しかも、その感じたことは、客観的には別の側面があることを見落としていたり。

自分の抱えている信念が成り立つように人生を進行させていることに氣づければ、自分が見ている世界は一変します。

見たいように見ているというのは、こういうことか!と氣づければ、自ずと見るものが変わり、選択が変わり、エネルギーをどこに注ぐか違ってきます。

エネルギーをどこに注ぐのかは、今抱えている悩みや出来事への自分の反応に現れています。

それは自動的に無意識に。

エネルギーを注ぐとは、自分の世界を創造するというところにダイレクトに現れます。

自分の注いだエネルギーの質が、生み出されるものに現れるのです。

「だって、自分はちゃんとしていても、世界はそうなっていない」という声も聴こえてきそうですが、

もし、自分が何をやっても世界は変わらないから自分は変わらないのか、

世界が変わらないとしても、自分が変わろうとするのか。

 

それが、自分の見る世界を変えるのです。

 

今の悩みや出来事から自分の願いが見えませんか?

悩んだり、何が心が動くような出来事は、それを知らせています。

 

近道はなくても、叶わない願いもないのです。

 

 

福田麻紀さんのセッションについては、こちらをご覧下さい。

朝水久美子TV.vo2配信しました

朝水久美子TV配信しました。

こちらからご覧いただけます。

今回のゲストは、カラーセラピストの福田麻紀さん。

麻紀さんとのちょっとレアな出逢い。

カラーセラピーで朝水久美子を読む

朝水久美子の手相で観る魂の質

天の声さんの質問がキレッキレ!
「セラピーを現実化させるためにどうすればいい?」
「変われないという人」

今回も、どうぞお楽しみいただければ幸いです。

ぜひご感想もお待ちしております。

2019年9月のメッセージ

9月は、とても現実的な行動の月です。

先延ばしにしていたことに取りかかったり、ペースアップしたり、今までのやりかたを改善したり、思っていたことに着手しましょう。

現実逃避より、受け止める。先送りはやめましょう。

先送りするくらいなら、きっぱり方向転換や諦める覚悟が、運気を好転させます。

しっかり現実をみて、冷静に現実を直視し、本質に向きあえば、建設的な対応ができます。

自分の中で、グルグル回っていた自問自答に答えが出たり、前に進むことができます。

 

過去を振り返りながらも、成長する時です。

失敗から学ぶ

違うやり方で再チャレンジ

ワンパターンから脱する

現状から抜け出す

などのチャンスです。

まったく新しいやり方に挑戦するにも最高の時期。

ビジョンを再確認し、改めて仕切り直しするのもよいでしょう。

 

本質に向き合い、理想に向かって行動することで、たくさんの現実的な展開が待っています。

自分自身の好奇心、信念を原動力に想いっきりチャレンジしましょう。