sacre coeurは、「聖なる心」という意味を持つ言葉です。
心理カウンセラーとしてスタートし、臨床心理学的なアプローチをしていた頃からクライアントさんたちに神秘体験が頻発しました。対話をしているだけで、リラクセーションを施しただけで、驚くような神秘体験をし、元気になって、まさに息を吹き返して、カウンセリングルームのドアを出るクライアントさんたちを驚きと喜びの中で見送り続けたことを思い出します。

そして、それは心を越えた聖なる領域に、私もまた誘われ、そこに私自身のギフトがたくさんあったことに氣づかされてきました。スピリチャルな要素は排除してスタートしたのに、どうしたことか（笑）
氣がつくと、「スピリチュアルなセッションをする人」になり、「あそこに行くと目覚める」と静かな話題になっていたという。。。
私は、ただただ出逢った人が本来の光を取り戻し、幸せを掴んでいく姿が嬉しい。そんなこんなで、現在に至ります。

現実的な人間としての心と神聖な存在であることは、切っては切れないことと実感しています。私自身、たくさんの願いが叶った！っていうか、願ってもいないようなことまで叶ってしまった！という体験を山ほどしています。私の専門は「現実化」。でもそれはいわゆる願望達成とは、異種なものです。ある方は、「あなたの現実化は、神聖なるパワーを使っていくもの。」と言いました。

神聖なるパワーというと、特殊能力というイメージがあるかもしれませんが、そうではありません。誰もが本来持っているパワーを使うだけです。すべての人が、本来の自分の神聖なるパワーに氣づいていない、もしくは、封じています。私もそうでした。それに氣づき、解き放つことを実践してきました。今もそうです。それをお伝えすべく、いろんなツールを使って、本来の光に氣づき、封印を解いていくことをガイドしています。

sacre coeur 代表　朝水久美子