普遍的だけど新しい

早くも12月になり、今年もあっという間に大晦日を迎えそうだ。毎年、大晦日までは丁寧に今年の感謝をして過ごそうと思うのだけれど、今年はどうだろう。

今年の前半は、体調不良でお休みすることも多く、おまけに靭帯断裂で歩けず。。
ずいぶんスローダウンした気持ちでいたけれど、秋になってまた動き出した感がある。止まる勇気を学んだ気がするが、何しろ前のめりだ。バー!!っと動いて、まったりするのが至福だと、自覚した気がする。

とにかく止まっているのが嫌だ。動いていたいというよりも、少しでも新しくしていたいのだ。

伝えることは、普遍的なことで、そう新しくもない。だからこそ、自分自身を常に新しい刺激で、揺さぶっていたいのかもしれない。同じことをずっと伝えていても、輝きを失わないように。

普遍的なことは、何もしないことではないし、同じことしかしないことでもない。何をしていても、どんな変化の中でも、わかっていたことなのに新鮮な感動を何度も何度も果てしなく与えてくれる。

同じことを変わらず伝え、それでも新鮮な感動を何度も何度も与えられるような存在で在りたい。

そう思いながら、自分に新しい体験と既に知っている安心感の両方を惜しみなく与える。

 

 

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