時間について話そう

今日は、時間について話そう。

地球上で大切な時間という次元。このシステムは実に優しい。

そして、整理しやすく、学びが容易になる。更に、メリハリのある体験を可能にする。今、時間が伸びたり縮んだりするような感覚を感じている人が多くなっている。もし、瞬時に思ったことが叶うような時間の制限がなければ、人間にとっては、かなりシビアな創造となろう。ネガティブに一旦ハマってしまうと、次々にそれが瞬時に現実化してしまうとなると、シフトするのが容易ではないかもしれない。時間がある種、思考の猶予、選択の方向転換、ペンディングなど、緩やかに学べることができる。とは言っても、地球での魂の成長(拡大)のスピードは、宇宙でも特異なほど早のだ。

ところが、今、地球と宇宙は、同調しはじめていて、時間の概念や空間も、今までとは違ってきている。伸び縮みする感じや現実化のスピードが変化したように感じるのは、そのためだ。意識的な生き方をしていると、これからの新しい流れは愉しめるだろう。そのために潜在意識の領域で、できる限りクリアリングしておくとよいだろう。これからは、顕在意識の領域が増えていく。意識のベールも溶けてきているからだ。過去世や魂の記憶をもって生まれてくる者が増えているのも偶然ではない。覚えている、もしくは、思い出すことは、特別ではなくなるのだ。むしろ、昨日起こったことのようにすぐ側に感じられるが、今を邪魔することはないくらい自然なことになる。自分自身が膨大な情報そのものとなる。それはすべての情報と共有している。知ろうと思えば、わかる領域へと進んでいく。隠し立てできなくなって困るようなことのないよう、様々なことが明らかになっている。集合的無意識の領域は、文字通り、共有されるであろう。

自身の魂がクリアリングされればされるほど、成長は加速し、時間の概念も更に変化が起こり、瞬間瞬間を生きるということが心地よくなる。人々によって、時間も空間も別々に生きることができるため、波動の共鳴がより一層強く働いてくるように感じるだろう。必然的に出逢い、必然的に起こり、必然的に分かち合いが始まる。まだまだ時間は人間に優しい。「こんなの嫌だ」と感じたら、自らの意志で、「これがいい」を選びなおすことができる。口で言うだけでは弱過ぎる。心で宣言するように。自ずと行動が伴うはずだ。行動が伴わない場合は、必ず感情が動く。想い、心、行動。それを一致させていければ、地球の旅は果てしなく愉しく愉快である。

 

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