奇跡の出逢いに

出逢う人は、自分の分身みたいな人ばかり。

この仕事を始めたとき、まさに過去の自分のような人ばかりが、見事に来てくれるんだと驚いたことを思い出す。

私を知ってから何年もかかって、逢いに来てくれる方もいらっしゃる。

知ってすぐに導かれるように逢いに来てくれる方もいらっしゃる。

東京は、たくさんのものが集まっているところで、それは東北の比ではないと実感したのは、こちらに来てほどなく。

あら!まあ!すごいわ!この中で、どうやって私を見つけてもらおうかしら?

と思った。同時に、今までより自分を最大限に表現できるところなのだとも思った。

過去を手放して、真っ新になることの難しさを痛感したのは、その過去が私にとって、間違いなく輝いたものだったからだ。それでも、過去を抱えるのではなく、今の自分として前に進もうとしている自分を感じて、その自分と共に試行錯誤、立ち止まったり、進んだり、スイッチが入るとただただ流れに身を任せていくことができたり。

そんなこんなの無我夢中の今も、やはり出逢うべくして、出逢うことができることを誰に感謝したらよいのやら。

 

「言葉にしたら、とてもシンプルなことが胸に沁みる。」
「その言葉を本当に受け取ってよいと思えた。」
「その言葉の本当の意味が何年も経ってから分かったりする。」
「頂いた言葉は、まるで一生ものの宝石のようだ」
と、私との時間を大切にして、その瞬間に生まれたものが育って行くのを感じられることは、言葉にならない喜びを感じる。

 

発する言葉は、言葉を越えたものと共に命をもったものであるようにと祈りながら

その瞬間、魂に触れるような時間を過ごすことを赦されることへの畏敬と喜びをこめて。

シンプルに、ただありのままに、その魂が輝いていくのを眺めていられることに限りない喜びを感じています。

私を見つけてくれて、ありがとう。

2 thoughts on “奇跡の出逢いに

  1. 久美子先生のセッションを受けた後、ノートに先生のお言葉を書いていました。今でも、悩んだ時には、そのノートを見ています。
    その言葉に、今でも救われています。

    わたしは、過去を振り返って恥ずかしくなることのほうが多いです…

    久美子先生のように、大切にしたくなる過去を積み上げられるように、今を精一杯大切に生きたいです(^^)

    • クミッキーさん
      ありがとうございます。
      すべての経験が宝物です。
      過去を振り返って恥ずかしくなるようなことさえ、愛おしくなるものです。そんな自分に逢えるのを愉しみに、おっしゃるように「今を精一杯♡」ですね。

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