今回のゲストは、アーティストの小松奈保子さん。
「才能を使い続けることは、なぜ大切なのか。」について深ーく話します。
彼女の才能を使った「あなたの音楽と出会う絵」
依頼者の好きな曲から繋がり、その人の世界観を絵とお手紙で綴る。
私もお願いしました。
私が選んだ曲は、ポールアンカの「My Way」名曲中の名曲ですが、この曲との出会い、この絵から感じたいことなど、感涙の思いで話しました。
私のホーム。
私が私であることの核。
才能のスイッチのありかを刺激することが、私のお役目と自覚しています。
多くの人が「才能」というと、「みんなに認めてもらえるようなスゴいこと」という視点で捉えているような気がします。
「自分には遠いもの」「誰かスゴい人だけが持っているもの」と感じ、自分のこととしてリアリティが薄いのだと思います。
実は、なんてことないことの中にそれがあり、現実的に反映されたとき、華やかに見えたり、揺るぎないものとして映るかもしれませんが、自分にとってそれは気づかないほど当たり前のことや自分の受け入れ難いところに潜んでいます。
才能は、自分だけではなく、ともに生きるためにとてもステキな光の粒です。
私は、私の才能を使うことによって、彼女のように、才能を生き生きと使うきかっけになれたら、それはそれは至福なのです。